賃貸住宅の部屋は寒くなりやすい!カンタンにできる断熱対策とは?
夏は暑くて冬は寒いというイメージがある賃貸住宅。
実際に賃貸住宅は持ち家よりも断熱性能が低いことが多いです。
とはいえエアコンをたくさん使うと光熱費が高額になってしまうことも。
そこで今回は安価でカンタンにできる断熱対策について紹介します。
窓に断熱シートを貼る
引用:楽天公式サイト
家の中における断熱効果を高めるためには、外気が入ってきやすい窓を対策するようにしましょう。
そのためには安価でカンタンに貼り付けられる断熱シートを使うのがおすすめ。
シールのように貼り付けられるものや霧吹きを使って貼り付けるものがあり
もちろんどちらも取り外し可能です。
また断熱シートは梱包材のプチプチのような見た目のものが多いですが
模様が入っているシートを選べば、見た目をオシャレになります。
費用はシートにもよりますが、1,000~2,000円でベランダに出る掃き出し窓を覆うことができます。
床にコルクマットを敷く
引用:Amazon公式サイト
床の断熱対策をすることで、冬期は足元が冷えにくくなるので、暖かさを感じやすくなります。
おすすめの方法はコルクマットを敷くことです。
コルクマットの特徴は以下の通りです。
■ 断熱性がある
■遮音性がある
■クッション性がある
■汚れた部分だけ交換することができる
■接着剤なしでカンタンに敷くことができる
コルクマットは断熱性や遮音性があるので、寒くなりやすいだけでなく
下の階へ音が響きやすいことが多い賃貸住宅に最適ですね。
また高齢者や赤ちゃんがいるご家庭でも
コルクマットはクッション性があり転倒時にも安全なので使われていることが多いです。
取り付け方法もパズルのようにコルクマットを繋げるだけでOK。
はさみでカンタンにカットすることもできるので、部屋の隅までキレイに貼ることができます。
なお価格は6畳の部屋にコルクマットを敷き詰める場合、10,000円程度です。
ちょっと割高な印象もありますが、コルクマットを汚してしまった場合は汚れた部分だけ取り換えればいいので、長持ちしやすい床材といえます。
まとめ
外気が入り込みやすい窓に断熱シートを貼ることで断熱対策ができます。
また床にコルクマットを敷くことで足元の冷えだけでなく、防音対策にもなります。
窓の断熱シートもコルクマットもさまざまなデザインの商品があるので、部屋のテイストに合うものを選んで断熱対策だけでなく、さらにオシャレな部屋を目指してみてくださいね。