いくら買っても足りない…衣服の収納をスッキリさせる方法とは?
買っても買っても足りないはずの服…のはずなのに収納の中はパンパン!
そんな事態になっている方も少なくないのではないでしょうか。
今回はそんな方向けに衣類を捨てる基準
部屋の空きスペースに応じたおすすめの収納アイディアについて紹介します。
必要な衣服だけを残そう
収納を選ぶ前に今もっている服は本当に必要なものだけなのかチェックするようにしましょう。
ここでは必要な服のチェック基準について説明します。
1年間着なかった服は処分する
1シーズン前に着なかった服は思い切って処分するようにしましょう。
「いつか着るかも…」と思って残している服は二度と着ません。
ほとんど着ない服のために収納スペースを圧迫する方がむしろもったいないですよ。
ときめく服だけを残す
「触ってみてときめく服だけを残す」
片づけコンサルタントとして世界的に有名な近藤麻理恵さんが推奨している片づけ方法です。
他にも片づけは短期間で完璧に終わらせるなど
様々なアイディアを著書の「人生がとくめく片づけの魔法」で紹介されているので
片づけが苦手な人はチェックしてみてくださいね。
空きスペース別のおすすめ収納
必要な服だけ残したら、その収納場所を設置しましょう。
とはいえ部屋の空きスペースによって、最適な収納は異なります。
ここではおすすめする収納について紹介します。
チェスト
引用:Amazon公式サイト
チェストなら、たたんだ服をたくさん収納することができます。
大切な衣服にホコリをかぶりにくくすることができ
天板部分もディスプレイや化粧品を置くのに活用できる優れもの。
ただし引き出すスペースの余裕が少なくなりすぎないように注意が必要です。
チェストを設置するスペースにはチェスト本体2倍以上の奥行を確保するようにしましょう。
ハンガーラック
引用:Amazon公式サイト
ハンガーラックはお気に入りの服をいつでも眺めていられる見せる収納です。
オシャレなデザインのハンガーラックも多いので、オシャレなインテリアにもなりますよ。
衣服をサッと取り出しやすいのも魅力ですね。
部屋に奥行60cm程度の空きスペースがあれば
ハンガーをハンガーラックに対して垂直に並べることができます。
まとめ
☆ 収納を設置する前に1年間着なかった服や触ってみてときめかない服は処分しておく
☆ 収納スペースに空きがあれば、収納力が高いチェストを設置するのがおすすめ
☆ ハンガーラックなら比較的小さい空きスペースにも設置できオシャレなインテリアにもなる
そもそも服って買いに行くとリーズナブルで機能性が高いものも多くて
ついたくさん購入したくなるもの。
しかし購入前に部屋のどこに収納するか考えておくようにすると
余計な買い物をしてしまう頻度を抑えることができますよ。
お気に入りのときめく服だけに囲まれながら快適な毎日を過ごせるように
まずは片づけから始めてみてくださいね。