フローリングをオシャレにリメイクできるフロアタイルとは?
「賃貸住宅の床をオシャレにしたいな。」
「フローリングのカンタンにDIYできる方法って?」
原状回復が必要な賃貸住宅ではDIYにも制限がかかるもの。
フロアタイルを使えば、DIYも原状回復もカンタンなオシャレな床に変えることができます。
今回は床のDIYにおすすめするフロアタイルについて紹介します。
DIYでフロアタイルを張る方法
引用:RESTA公式サイト
DIY用のフロアタイルには置くだけでカンタンに施工が済ませられる商品があります。
床に並べるだけなら、誰でもとってもカンタンにDIYを済ませることができそうですね。
フロアタイルは本来、床の下地に接着剤を使って固定します。
しかし置くだけのフロアタイルの場合、裏面が滑りにくく加工されているので踏んでもズレにくく、自重があるので浮きにくい仕様となっているので、接着剤不要なのです。
なおフロアタイルはカッターでカットすることができます。
そのため端部の長さが余った部分のカットもカンタンなので、部屋の形状に問わず置くことができます。
置くだけのフロアタイルの特徴
置くだけのフロアタイルは床に並べるだけのカンタンDIYです。
電動工具も養生も必要ないので、DIY初心者にもおすすめですよ。
さらに置くだけのフロアタイルには以下のような特徴があります。
★デザインの種類が豊富
★ほとんどのフローリングに対応している
★費用は床6畳あたり5~10万円程度
置くだけのフロアタイルは種類豊富で、カフェに使われている床のようなオシャレなものが多いです。
またじゅうたんや畳には向いていませんが、ほとんどのフローリングに並べることができます。
賃貸住宅はフローリングの部屋が増加傾向にあるので、対応しやすそうですね。
費用は販売元によって開きがありますが、6畳の部屋全体に敷くとそれなりの費用になります。
お金が足りない…という方はキッチン廻りやリラックススペースに限定して敷いてみるのもありですよ。
フロアタイルを張るメリット
フロアタイルを床に敷くことによって
見た目がオシャレになるだけでなく以下のようなメリットもあります。
★ 元々のフローリングを保護することができる
★ 部分的な交換がカンタンにできる
★ 土足で過ごせるようになる
フローリングは家具の移動時やモノを落としたときにキズが付いてしまうことがあります。
目立つキズを付けてしまうと退去時に補修費用の負担が必要になることも。
フロアタイルを並べておけば元々の床に直接キズを付けずに済みます。
またフロアタイルを汚してしまった場合も、置いてあるだけのフロアタイルなら
部分的な交換もカンタンにできます。
さらにフロアタイルは元々、カフェやオフィスでも使われる床材なので、土足にも対応しています。
海外映画の主人公のような暮らしをしたい方には魅力的なポイントですね。
まとめ
置くだけのフロアタイルならカンタンにDIYできて
元々の床を保護することもできるので、賃貸住宅にもピッタリです。
床は部屋において大きな面積を占めるので、床を変えるだけでも部屋の雰囲気が大きく変わりますよ。
部屋をオシャレにしたいという方はぜひ試してみてくださいね。