憧れのタイルは賃貸住宅も貼れる?貼らない使い道もご紹介
オシャレな海外映画によく出てくるタイル張りのキッチンや洗面台。
憧れのタイルではありますが、賃貸住宅の壁に直接貼り付けるのは難しいイメージがありますよね。
実は賃貸に貼れるタイルもあるのです。
さらにタイルは貼らなくても活用することができるので、その方法についても紹介します。
賃貸住宅にも貼れるDIYタイル

DIY-TILEはタイルを貼った後で剥がすことができるので
賃貸住宅にも貼り付けることができます。
オシャレなデザインのタイルが多く取り扱われているので
お気に入りのタイルを見つけることができるはず。
なお、上の写真はサブウェイタイルといって
ニューヨークの地下鉄に貼られているタイルをイメージしたデザインで
国内海外問わずオシャレなカフェにもよく使われています。
DIY-TILEの特徴は以下の通りです。
①裏面がシールになっている
②タイルと目地(タイルとタイルのすきま)がセットになっている
③専用の液剤を使えば、カンタンに剥がすことができる
タイルはスキマ(目地)幅の調整が難しく、まっすぐ貼るのはプロしかできないといわれています。
しかしDIY-TILEはタイルとタイルのスキマを開けずに貼れる仕様となっているので
誰でもキレイに貼ることができるのです。

なお、タイルのスキマにはタイルとタイルがぶつかるのを防ぐ役割や
タイルの裏面が汚れないように保護する役割などがあります。
あえてスキマを埋めるタイルの貼り方をする場合もありますが
一般的にタイルにはスキマ(目地)がかかせないのです。
タイルの貼らない使い道

タイルは貼らなくてもインテリアとして活用することができます。
例えば、スチールラックとセットで使うことで
スチールラックの収納力をアップさせることができます。
丈夫で安価なスチールラックは便利な一方で
棚板のスキマが大きいので、細いビンを置くと不安定になりがちです。
そこでスチールラックの棚板にタイルを置けば
小さいものでも置くことができるようになります。
タイルは重さもあるので、貼らなくてもしっかり固定されますよ。

オシャレなタイルを活用して、お気に入りのスペースをさらに彩るのも素敵ですね。
タイルはホームセンターやDIYショップで入手することができるので
壁に貼れなくてもアイディア次第でタイルを自由に活用してみましょう。
まとめ
②DIY-TILEは誰でもカンタンにDIYできる仕様となっている
③タイルは貼らなくても使い方しだいで機能性を持たせつつ部屋を彩ることができる
街中を意識して見てみると至るところでタイルが使われています。
気になるタイルがあったらチェックして
自分の部屋に取り入れられないかシミュレーションするのも楽しいですよ。
タイルを活用して、よりオシャレな部屋を目指しましょう。