トイレの床を自分好みに替えちゃおう!クッションフロアの貼替え方法
トイレや洗面化粧室など、水廻りの床に使われることが多い
フカフカとした歩行感があるクッションフロア。
実はカンタンなDIYでお好みのクッションフロアに替えることができます。
今あるクッションフロアの上から重ね張りをするので賃貸住宅でも実践できるのです。
今回はトイレのクッションフロア貼替え方法について紹介します。
トイレのクッションフロアを貼替え前に用意するもの
クッションフロア張替え初心者は面積が小さいトイレの床からチャレンジするのがおすすめ。
トイレは区切られているので他の部屋との調和を気にせず、自由なデザインにすることができるのも魅力です。まずは用意するものについて説明します。
ホームセンターやDIYショップで入手できるもの
●クッションフロア(トイレの床よりやや大きめサイズ)
●位置調整用両面テープ
●クッションフロアの継目処理材
●マスキングテープ(施工で使われるもの)
ホームセンターやDIYショップで入手できるものはすべて通販でも入手可能です。
しかしクッションフロアは写真と実物で雰囲気が異なるものもあるので、実物を確認してから選ぶのがおすすめです。
家にあるもの
●はさみ●定規
●油性ペン
●大きめの紙(新聞紙や模造紙など)
家において、あまり使い道がない新聞紙を有効活用することができます。
なお定規は油性ペンに当てて使うので、汚れてもいいものを使いましょう。
クッションフロアのデザイン
クッションフロアは非常に幅広いデザインのものがあります。
ホームセンターだけでなくDIYショップや床材メーカーのショールームにて実物をチェックして
お気に入りの一枚を見つけるのがおすすめです。
オシャレなタイル調のクッションフロアもあります↓↓
引用:Amazon公式サイト
男前インテリアにもなじみそうなフローリング調のクッションフロアもあります↓↓
引用:Amazon公式サイト
黒い床なら汚れが目立ちにくいというメリットも。
ちょっと高級感がある石目調のデザインもあります↓↓
引用:Amazon公式サイト
クッションフロアは本物のタイルやフローリングには劣りますが
安価でさまざまなデザインを楽しめるのが魅力のひとつでもあります。
定期的に貼り替えながら、どのデザインが一番しっくりくるか試すのも楽しめそうですね。
トイレのクッションフロアを貼替え方法
クッションフロアのDIYは型を取って
両面テープで貼り付けて、継目の処理をするだけなので、電動工具も不要でとってもカンタン。
クッションフロアをDIYで交換する手順について説明します。
1.
クッションフロア貼り替え前に床掃除をする
2.
新聞や模造紙を使ってトイレ床の型紙を作成する
⇒便器周りの細かい部分は小さい紙を使って型を取る
3.
型紙に合わせてクッションフロアの裏面に油性ペンと定規を使って線を引く
⇒型紙をひっくり返さないと左右反対になるので注意しましょう。
4.
線に沿ってハサミでクッションフロアをカットする
5.
トイレ床にクッションフロアの継目処理材(両面テープ)を貼り付ける
6.
両面テープを剥がしてクッションフロアを貼り付ける
7.
継目処理材で、便器周りを処理して完成
こちらの動画で、詳しい貼付方法が説明されています。
さらに床だけでなく、トイレの壁紙もカンタンに剥がせるフリース壁紙をDIYで貼り付けてみましょう。
賃貸住宅でもリフォーム工事を施したようなトイレに生まれ変わらせることができます。
さらにオリジナルのトイレ空間が実現するのも嬉しいですね。
まとめ
クッションフロアの貼替えは電動工具不要で初心者にもおすすめできるカンタンなDIYです。
また種類豊富なクッションフロアのデザインからお好みの一枚を探すのもDIYの醍醐味といえます。
まずは小さい面積のトイレから、自分好みにコーディネートしてみてくださいね。