賃貸住宅でも壁紙は変えられる!フリース壁紙の貼り方をご紹介
賃貸住宅といえば退去時に元の状態に戻す必要があるので、できるDIYは限られているもの。
しかしフリース壁紙なら、今あるクロスの上から貼り付けられて、キレイに剥がすこともできるので賃貸住宅の壁をDIYでオシャレに替えることができちゃいます。
そこで今回はフリース壁紙の選び方や貼り方について紹介します。
フリース壁紙とは

フリース壁紙はビニールクロスの上から貼ることができる壁紙のことです。
賃貸住宅における壁紙のほとんどがビニールクロスなので、多くの部屋に対応できるはず。
幅が60cm程度で硬さもあるので、素人でも扱いやすい仕様となっています。
また貼った後、カンタンに剥がすことができるので、失敗してもすぐにやり直すことができるのです。
フリース壁紙を貼る場所

フリース壁紙を貼る場所はトイレや玄関など、面積が小さい場所からチャレンジするのが無難です。
フリース壁紙を使ったDIYは比較的カンタンなので、DIY初心者にもおすすめ。
とはいえ広い面積になるほど、壁紙を貼るのが難しくなります。
最初は小さい場所で練習してみるようにしましょう。
フリース壁紙の購入方法
フリース壁紙はDIYショップやフリース壁紙の専門店にて入手することができます。
フリース壁紙は海外から輸入したものも多く、オシャレなデザインが盛りだくさんですよ。
またフリース壁紙を取り扱う店舗の多くで、DIYに必要となる道具も同時に入手可能。
価格はフリース壁紙の長さやデザインによって大きく異なりますが、安く済ませようとすれば1万円以内で必要なものすべてを購入することができます。
フリース壁紙の貼り方

用意するもの(フリース壁紙と同時に購入可能です)
l カンタンに養生できるマスカー
l フリース壁紙の専用のり
l のりを塗るローラー
l 壁紙のシワを取り除くスムーサー
l カッター
フリース壁紙の貼り方
1.
床を養生する
2.
専用のりを壁に塗る
3.
フリース壁紙を壁に貼り付ける
4.
フリース壁紙を必要な長さにカットする
のりはカンタンに拭き取れるのであまり問題ないのですが、カッターで元々のビニールクロスを切ってしまわないように注意しましょう。
まとめ
フリース壁紙は専門ショップに行けば必要なものがすべて入手できて、施工も比較的カンタンなのでDIY初心者にもおすすめです。
壁が替わると部屋の雰囲気もガラッと変わりますよ。
ぜひ試してみてくださいね。