日当たりの良くない部屋にも飾れる!ドライフラワーの活用方法とは?
日当たりの良くない部屋にはドライフラワーを飾るのがおすすめです。
お手入れいらずで、部屋をオシャレな雰囲気にすることができますよ。
今回はドライフラワーの飾り方のアイディアや注意点について紹介します。
ドライフラワーの飾り方1:壁に掛ける
ドライフラワーを逆さまにして壁に飾るだけで、オシャレな壁に早変わり。
マスキングテープでもドライフラワーは軽いので壁に固定できます。
輪ゴムでドライフラワーをあらかじめ束ねておいて、その上から輪ゴムを隠すように麻ひもを巻き付けるとカンタンです。
ドライフラワーの飾り方2:花瓶に入れる
ドライフラワーはお花を生けるように花瓶に入れておくのもおすすめです。
花瓶に入れるだけならセンス不要で失敗知らず。
トイレや洗面所など、殺風景になりがちな部屋に飾るだけで、華やかな雰囲気を演出できます。
ドライフラワーの飾り方3:ビンに入れる
ドライフラワーは長くキレイな状態をキープできる分、気が付くとホコリが溜まってしまっているということも。
フタの付いたビンの中のドライフラワーを入れておけば、ホコリの掃除もラクになります。
さらにビンの中のコーヒーの出がらしを入れておくのもおすすめです。
コーヒーの出がらしには消臭効果があるので、臭いが気になる下駄箱の中やトイレにピッタリ。
コーヒーの出がらしは土のようにも見えるので、ドライフラワーとも相性バツグンです。
ドライフラワーって風水的に良くないの?
風水においてドライフラワーは「死んだ花」を意味します。
不穏な響きですが、なるべく風通しの良い場所に飾ると良いとされています。
さらに窓辺に赤いものを添えて、黄色いドライフラワーを飾れば運気が上がるのだとか。
個人的には愛着をもって大切に飾っていれば、さほど運気が下がらないかと思います。
風水が気になるという方はドライフラワーよりも生花を飾るのがおすすめです。
ドライフラワーを扱う際の注意点
お手入れカンタンで部屋をあっという間にオシャレにできるドライフラワー。
取り扱う際には注意も必要です。
主な注意点について紹介します。
やさしく取り扱うこと
ドライフラワーはとてもデリケートで、花びらや葉っぱが取れやすいもの。
なるべくやさしく取り扱うようにしても、ポロポロと花が落ちてしまい、床を汚してしまうことも。
ドライフラワーのアレンジをするときは、新聞紙の上などで行うようにしましょう。
虫やカビに注意
ドライフラワーには「シバンムシ」という体長2mm程度の小さな虫が湧いてしまうことがあります。
さらに湿気が溜まりやすい場所に置いておくことなどが原因でカビが発生しまうことも。
ドライフラワーの状態が悪くなってしまったら、もったいないですが処分するようにしましょう。
ドライフラワーは乾燥させた植物なので、生花よりも長持ちします。
しかし植物であることには変わらない他、デリケートでホコリを完全に取り除くのも難しいもの。
季節が変わるごとに交換するのがおすすめです。
まとめ
ドライフラワーなら日当たりが良くない部屋でもキレイな状態を長くキープすることができます。
しかし劣化しないというわけではないので季節が変わるごとに交換しながら、いろんな花を楽しむようにしましょう。